大阪マラソンのお仕事きっかけで、陸上素人の自分が、ランニングにのめり込んだブログ

年間50レース位走る市民ランナー。仕事は電通でプロモーションプランナー。 (大阪マラソンは立ち上げから企画運営やっていました) 陸上は6年目でMarathon2:59:37 #SixStarFinisher #サブ3 #西川RAC #GRlab #北五葉NACコーチ #jaaf公認ジュニアコーチ

ついに今週は「比叡山トレイル」!!

【昨日のメニュー】
15キロジョグ

 
ついに今週土曜日「比叡山International Trail Run」が開催されます。参加案内も届き、今からワクワクが止まりません。
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昨年46%の完走率を叩き出し、今年はポルトガル開催のトレイルラン世界選手権の選考レースにIUAから指定されているこのレース。

私が知っているだけでも、特に関西圏からトレイルのスーパーランナー(変態※敬意を持って)達が大集合します。

距離は50キロで累積標高が3700m。制限時間11時間と、当日暑くなればかなりエグいレースになりそうです。

私もこの春のトレイルメインレースとして、このレースにチャレンジします。

完走は勿論、目指すは上位200位以内。

昨年のリザルトで見ると、9時間30分以内が1つの目安になりそうですので、バシッと走って来ます!待ってろ比叡山

この比叡山トレイル。公式サイトに大会を紹介する煽りコピーがあります。(多分鏑木さんが書いた)

このコピーが素敵でして、私も心を揺さぶられましたので、最後に引用してご紹介させて頂きます。

「挑め己の限界へ」
欧米での厳しいロングレースを、自分の心の内のなかでは常にこう位置つけている。

「自然を慈しみながら、己と対峙し、そして新しい自分に出会う旅」

そのために全身全霊を込め、究極の境地にまで自分を追い込むことで、自分の知らない世界にまで己を高めるのだ。

1200年の歴史を有する比叡山

荘厳な森のなかで仏に近づくために幾多の困難を越えてきた人々の道がそこにはある。

現在人の琴線にふれる道がそこに存在する。

長大な50kmのこの山道を越えることでしか見ることのできない境地。

己を見つめ、壁を乗り越え、そして人は生まれ変わる。

21世紀のスポーツ「トレイルランニング」。
その原点に触れる旅がここにはある。