大阪マラソンのお仕事きっかけで、陸上素人の自分が、ランニングにのめり込んだブログ

年間50レース位走る市民ランナー。仕事は電通でプロモーションプランナー。 (大阪マラソンは立ち上げから企画運営やっていました) 陸上は6年目でMarathon2:59:37 #SixStarFinisher #サブ3 #西川RAC #GRlab #北五葉NACコーチ #jaaf公認ジュニアコーチ

東京五輪マラソン代表選考方法

[昨日のメニュー]

12キロジョグ

 

昨日、「東京五輪の選考方法が2段階を検討」というというニュースが流れていました。

 

まず、

①として17年18年の対象レース

男子:北海道、別大、福岡国際、東京、びわ湖

女子:北海道、さいたま、大阪国際、名古屋W

で設定タイムと順位をクリアした選手。

 

②に、①で対象選手のみの一発参考会を19年秋以降に実施して、男女上位2名は決定。その他に19年の指定レースで、設定タイムをクリアした最速ランナー男女1名が決定。

 

設定タイムをクリアする最速ランナーが出ない場合は、選考会の3位選手が対象になる。

 

というもの。

ここで、①に男女ともに北海道マラソンが入った事はとても大きいと思います。夏の五輪。暑さに強い弱いは本当に大きいと思います。

 

マラソンをそこそこやる方なら分かると思いますが、暑さに強い選手は本当に存在するという事。自分はめっちゃ弱い(´・ω・)

 

知り合いに、過去に北海道マラソン優勝した選手がいるのですが、その方は北海道マラソンでのレースが自己ベスト。前に「寒いと走れないんです」とまで言っていました。凄すぎますよ。

 

もう、引退宣言をされていますが、今年の箱根駅伝で9区を走った池田選手。暑いインカレのハーフマラソンで2連覇しています。もちろん10000mで28分のタイムも持たれていますが、留学生もいる中で、連覇するのは簡単な事ではありませんよね。

 

このように、実際夏に強い選手は存在する訳で、東京五輪は湿気が高くてクソ暑い8月のレース。早朝スタートになると思いますが、25℃以上は確定でしょう。もしかしたら2時間9分位でも優勝出来るかもしれません。

 

 個人的には、これを目指せる夏耐性のある選手を多く選んで欲しいので、北海道マラソンの活用は大賛成です。

 

あとは②をいつどこでやるのか?これをまた冬にやったらあまり意味が無いと思うので、本番か東京マラソンのコースで、19年の9月か10月頃にやって欲しいなーなんて思うのでした。

 

何気にもうあと3年。こういった選考会の変更などで、陸上全体がもっと盛り上がってになっていくのを楽しみにしています。

 

今日もご訪問頂きありがとうございました!