姫路城マラソン2018 その①
レースから一夜明けて、コーヒーを飲んでサブ3の余韻に少し浸りつつ、階段をギリギリ降りれる心地よい筋肉痛を感じています。
幸いケガも無し。これまであれだけ苦しめられた、レース中の脇腹関係の痛みも出る事が無かったので、フォーム改善は「やっぱり効果あるなー」と実感しています。
さて、早速ですが、レースを振り返らせていただきますヽ(´ー`)
朝は車で7時に姫路に到着。アップは2キロのジョグと流しを3本。Aブロックの真ん中辺りに陣取りました。少し風が出てきた感じです。
クラブの皆さん、仕事中の先輩方にエールを頂き、いざスタート!!
スタート〜5キロ 21分12秒
スタートロスは7秒。そして、スタートはとてもスムーズ。直線道路って事もあると思いますが、「あきらかに実力不足」な人が少なかった。
去年の京都は、結構「ここに入らないでよー」って感じのランナーが多くて前半バタバタしたので、姫路の方がレベルは高く思います。
(実際の結果と順位を比較しても、姫路の方が速いランナーが多かったです)
スタート直後、西からの風を受けているからなのか、あまり気持ちよくペースが上がりません。寒さもあり、4:10-4:15あたりで推移します。でも焦らず行きます。「勝負は折り返してから」です。
途中、Uさん、Aさんが後ろから声をかけてくれて、さーーっと前に。やっぱり強いランナーは違うなーと思いながらも、集中して走りました。
5キロ〜10キロ 20分50秒
コースが北向きに変わり、風の影響が少なくなりました。やはり西風です。勾配もまだキツくないので、ペースは安定。 書写山の吹き下ろしは全く影響無く(後に地獄へ)、前に進みます。
15キロ〜20キロ 20分59秒
少し傾斜が強くなって来ていますが、ペースは安定。風も、時より谷から吹き付けて来るのがあり、全体的に舞っている感じでしたが、そこまでストレスになる事はありませんでした。
それより、大阪ハーフの時の素晴らしい感覚が残っているせいか、気温の低さで、思うように身体が動かない方が気になります。
折り返しには、知り合いの方も居てくれて、エールを頂きました。が・・・
16キロ過ぎの給水で、左足のハムを攣りかけます。無理にコップを取りに行った訳ではないのですが、危険な感じのピクピクを残したまま下りへ。
日陰が多くて、寒さを感じるのですがやはり下りは楽。自然とペースは上がるとはいえ、左足のハムが少し気になるので、負荷がかかり過ぎず、オーバーペースならない程度に下って行きます。
20キロ〜25キロ 20分50秒
ハムも少し落ち着いてきて、ここまでは予定通り。中間点は1時間28分15秒で通過。本当に予定通りです。しかし、やはり寒さが原因だと思うのですが、身体はイマイチ動いてくれていません。若干の不安を感じつつ後半戦へ。
25キロ〜30キロ 21分19秒
25キロ過ぎに想定外の事が。書写山の吹き下ろしで、強烈な向い風を1キロ以上食らいます。かなりペースが落ちて、ここで一団から離されますが、無駄な体力を使いたくなかったので、無理には追わずマイペースを貫きます。いや、本当にここは辛かった。他の方のラップを見ても、軒並タイムを落としている区間なので、皆さん苦戦された事がわかります。
高架を抜けると風は止んでいて、コーチが待って居てくれました(^o^)サイクリングロードに向かう道に入ると、沿道の応援もめちゃくちゃ増えて来て、凄くパワーを頂き、レースは後半戦へ。