大阪マラソンのお仕事きっかけで、陸上素人の自分が、ランニングにのめり込んだブログ

年間50レース位走る市民ランナー。仕事は電通でプロモーションプランナー。 (大阪マラソンは立ち上げから企画運営やっていました) 陸上は6年目でMarathon2:59:37 #SixStarFinisher #サブ3 #西川RAC #GRlab #北五葉NACコーチ #jaaf公認ジュニアコーチ

2018ボストンマラソン(ボストン到着まで)

昨日帰国しました。色々と壮絶すぎてまだ興奮が治っていないのですが、忘れないうちに書かせて頂きます!

 

往路は、マイル特典航空券の枠の関係で、伊丹→羽田→成田→ボストンの変則コース。

 

羽田と成田の移動は少し混雑が不安でしたが、問題なく行けました。

 

羽田では、ニューヨークに続き今回もご一緒する、元ランスマのGさんとたまたま遭遇して成田へ。

 

早めに着き、搭乗まで3時間はあったので、Wi-Fiを借りたり、お決まりのカレーとシャワーを浴び、万全の状態で搭乗ゲートへ向かいました。

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到着すると、やっぱりランナー多し!乗り込むまでは、勝田マラソン派遣の選手やコーチと話しをしたりしていました。

 

いざ乗り込み、NYCに続き787の最新機種を堪能。途中少し揺れましたが、本当に快適でした。

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(往路はやっぱり和食)

 

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(到着前の朝ごはんも美味しかった)

 

そして、無事12時間のフライトでボストン到着。少し審査で並びましたが、市内までも無料のバスで20分ほど。空港からのアクセスはWMMの中で1番良いと思います。

 

さて、ここで恒例の個人的入国審査あるある。

 

これまでロンドン、シカゴ、ベルリン、ニューヨークと、WMM大会の入国審査では、「お前のベストタイムは?」と必ず聞かれています。

 

今回も期待を込めてベルリンマラソンのウェアで、ランナー感をバンバン出して審査ブースへ。

 

まず、

ボス「ボストンははじめてか?」

僕「はじめてだ。やっとこれた」

 

とジャブ的な会話からスタートし、ついに待望の瞬間がヽ(・∀・)

 

ボス「あなたのマラソンベストタイムは?」

 

キターーーーー!!!と心で叫びつつ

僕「2:59だよ」と冷静に回答。

 

ボス「2時間59分?」

僕「イエスだ!」

 

ボス「グレイト!!!さあ行け!!」

 

何て入国審査なんだ(涙)もしかするとボストンマラソンの参加資格(BQ)は、ここが最終審査場所なのかもしれない。

 

「これで3時間5分以上だったら、入れなかったのかもしれない」

 

何て、絶対ありえない妄想をしながら、「マラソンタイムを聞かれる入国審査」を見事にWMM5大会でコンプリートしたのでした。

 

夜は、さくっと食べて就寝。この日しっかり寝れるかが、時差ボケにならないコツだと思っていたのですが、意外にも直ぐに寝ることが出来ました。

 

この時、後に起こる悲劇を全く想像出来ていませんでしたが・・・

 

後日、ボストン5K編に続きます。

ご訪問ありがとうございました!