2018ボストンマラソン(ボストン到着まで)
昨日帰国しました。色々と壮絶すぎてまだ興奮が治っていないのですが、忘れないうちに書かせて頂きます!
往路は、マイル特典航空券の枠の関係で、伊丹→羽田→成田→ボストンの変則コース。
羽田と成田の移動は少し混雑が不安でしたが、問題なく行けました。
羽田では、ニューヨークに続き今回もご一緒する、元ランスマのGさんとたまたま遭遇して成田へ。
早めに着き、搭乗まで3時間はあったので、Wi-Fiを借りたり、お決まりのカレーとシャワーを浴び、万全の状態で搭乗ゲートへ向かいました。
到着すると、やっぱりランナー多し!乗り込むまでは、勝田マラソン派遣の選手やコーチと話しをしたりしていました。
いざ乗り込み、NYCに続き787の最新機種を堪能。途中少し揺れましたが、本当に快適でした。
(往路はやっぱり和食)
(到着前の朝ごはんも美味しかった)
そして、無事12時間のフライトでボストン到着。少し審査で並びましたが、市内までも無料のバスで20分ほど。空港からのアクセスはWMMの中で1番良いと思います。
さて、ここで恒例の個人的入国審査あるある。
これまでロンドン、シカゴ、ベルリン、ニューヨークと、WMM大会の入国審査では、「お前のベストタイムは?」と必ず聞かれています。
今回も期待を込めてベルリンマラソンのウェアで、ランナー感をバンバン出して審査ブースへ。
まず、
ボス「ボストンははじめてか?」
僕「はじめてだ。やっとこれた」
とジャブ的な会話からスタートし、ついに待望の瞬間がヽ(・∀・)
ボス「あなたのマラソンベストタイムは?」
キターーーーー!!!と心で叫びつつ
僕「2:59だよ」と冷静に回答。
ボス「2時間59分?」
僕「イエスだ!」
ボス「グレイト!!!さあ行け!!」
何て入国審査なんだ(涙)もしかするとボストンマラソンの参加資格(BQ)は、ここが最終審査場所なのかもしれない。
「これで3時間5分以上だったら、入れなかったのかもしれない」
何て、絶対ありえない妄想をしながら、「マラソンタイムを聞かれる入国審査」を見事にWMM5大会でコンプリートしたのでした。
夜は、さくっと食べて就寝。この日しっかり寝れるかが、時差ボケにならないコツだと思っていたのですが、意外にも直ぐに寝ることが出来ました。
この時、後に起こる悲劇を全く想像出来ていませんでしたが・・・
後日、ボストン5K編に続きます。
ご訪問ありがとうございました!