大阪マラソンのお仕事きっかけで、陸上素人の自分が、ランニングにのめり込んだブログ

年間50レース位走る市民ランナー。仕事は電通でプロモーションプランナー。 (大阪マラソンは立ち上げから企画運営やっていました) 陸上は6年目でMarathon2:59:37 #SixStarFinisher #サブ3 #西川RAC #GRlab #北五葉NACコーチ #jaaf公認ジュニアコーチ

IAAFブロンズラベルの取得について

昨日の事、「神戸マラソンがIAAFブロンズ取得」のニュースが流れて来ました!

 

長野マラソンに続く、ブロンズラベルの取得。関係者の皆様、本当におめでとうございます!!

 

国内には、

◯ゴールドラベル

東京、大阪国際女子、名古屋W
びわ湖、福岡国際、ぎふ清流ハーフ

◯シルバーラベル

香川丸亀ハーフ、さいたま国際

◯ブロンズラベル
長野、神戸

 

とラベルレースがありますが、一般的には中々馴染みは無いですよね。掻い摘んで、どうやるとこの資格が取れるかといいますと・・・

(間違いあればごめんなさい)

 

例えばエリート招聘。

ブロンズだと、3年以内に男子2時間16分、女子2時間38分以内のタイムがある選手を5人以上、4カ国以上から呼ばないとダメとか。賞金も国籍問わずに平等にね。とかあります。

 

他にも、

IAAFが見に行く時は、旅費だしなさいよー。

ドーピングの規定も細かいですよー。

リザルトは20名まですぐに出しなさいよー。英語でもですよー。

テレビは放送しなさいよー。映像提供しなさいよー。

フィニッシュ地点に、IAAFの看板出しなさいよー。

 

とか結構細かい事を全てクリアして、やっと資格が得られます。

 

川内選手なんかは、まさにこのルールをうまく活用して、海外のラベル取得レース招待選手として遠征していますよね。

 

大会側としては、多国籍に呼ばないといけない訳ですから、相思相愛な訳です。

 

勿論、主催の方も色々お金がかかる制度だとは思いますが、国際的なレースの格は間違いなくあがりますので、今後の神戸マラソンがとても楽しみですね。

 

一応、ラベル取得の条件について、リンクのPDFを貼っておきますので、お暇な方は覗いてみてください。

 

https://media.aws.iaaf.org/competitioninfo/446efa54-7567-429c-9e1b-5472158c0999.pdf

  

今日もご訪問頂きありがとうございました!