大阪マラソンのお仕事きっかけで、陸上素人の自分が、ランニングにのめり込んだブログ

年間50レース位走る市民ランナー。仕事は電通でプロモーションプランナー。 (大阪マラソンは立ち上げから企画運営やっていました) 陸上は6年目でMarathon2:59:37 #SixStarFinisher #サブ3 #西川RAC #GRlab #北五葉NACコーチ #jaaf公認ジュニアコーチ

ランニング中の音楽問題

いやー泣けました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

37キロ過ぎた所で、息子を練習に連れて行かないといけなくなったのですが、ラスト1キロは車を止めて絶叫してました。

 

設楽選手も井上選手も本当に凄すぎて、涙ボロボロ。そして、佐藤悠基選手のサブ9で更に号泣。

 

佐藤悠基はマラソン無理だよ・・・」って声を業界内で聞いたりしもしていたので、本当に良かった。涙涙の東京マラソンでした。

(来年は久しぶりに東京マラソン走りたい)

 

さて、そんな東京マラソンな日に、今日はランニング中の音楽について。

 

姫路城の後、体重はどんどん増えるし、体力はガタ落ちの自分。でもそろそろサブ3の先を目指して、始動はしようと思っています。

 

そして、その上で避けて通れないのは、練習量とその質を上げる事。

 

「あー今日は走りたくないなー」って思って、これまでは逃げた日もいっぱいあるけど、多分走らなきゃいけない。逃げれない。

 

という事で、久しぶりに音楽の力を真剣に借りようと動き始めました。

 

基本ランニング中は、危険もあるので音楽は聞かないのですが、安全に考慮しながらであれば、グダグダな日でも力をくれるはずです。

 

これまで、音楽を避けていた理由としては、安全性の問題と、「耳が痛くなる」って事と、「コードが邪魔」って事です。

 

じゃあどうしたらいいのか、出来るだけお金をかけずに出来る事を、改めて考えて見ました。

 

勿論、今度ガーミンから出る、音楽が聴ける時計はとても気になってるのですが・・・5万円です(T-T)

 

まず、イヤホン。最近はBluetooth対応の物が沢山出ているのですが、カナル型イヤホンは周りが何も聞こえないので、論外。その他無線でもスポーツ用のが沢山出てるのですが、ヨドバシで色々見ても、何だかしっくりくる物がありません。

 

軽くて、無線でカナル型じゃないものって、まだ中々無いです(´・_・`)

 

となると、結局EarPodsが1番馴染んで軽くていいのですが、長い時間着けてると上下動がして痛くなる。

 

という事で、まずはカバーを買ってみました。装着してみたのですが、中々いい感じです。

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続いて、コード問題。これはやっぱりBluetoothさんのお世話になるしかないと、新しくMP3プレーヤーを購入。iPod shuffleの有線に別れをつげました。

 

で、買ったのはこれ。AGPTEK G05Sっていう、ザ!中国産で、3000円なり。

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所が、これ結構いいです。

 

音も悪くないし、何と25グラムしかないので、ポケットに突っ込んでおけばランニング中も全く気になりません。

 

毎回、イヤホンと同期しないといけないし、音楽は保存方式変えないといけませんが、そんなの大してストレスじゃないです。

 

そして、イヤホンは当面有線のままという選択肢にしたので、レシーバーを用意。

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これをウェアのどこかに刺しておけば、無線イヤホンと何ら変わりありませんし、夏はTシャツの袖にもさせるので、多分腕振りも問題ありません。逆に便利かも。

 

という事で、5000円位は使いましたが、本日走って見た感じだと、とても快適で耳も違和感無かったです。

 

もう、物に頼るしかない・・・音楽の力を僕にください。

 

本日もありがとうございました!

東京マラソン35キロエアサロブース

昨日、東京帰りに久しぶりにペース走を。

4:30/kmで7キロ、何とか走りきれました。

 

「僕は10日程前に、本当に4:15でマラソンを走ったのでしょうか(´・Д・)」」

 

って思いたくなる位にに身体が重い。腹が重い。いや、でもこんな状態でも練習に参加させて頂ける尼崎NRさんに感謝です。

 

さて、昨日の東京マラソンEXPO。色々書きたい事はありますが、1番気になったのは、これ。

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福岡マラソンに続く第2弾?ついに東京でもコース沿道でエアサロが配布されます。

 

この手の物を配布する時は、薬事とか色々遵守しないとならない問題もあって、これを東京の品川で実現された関係者の皆様のご努力に、頭が下がります。

 

先日の有森さんの記事にもありましたが、成熟期に入った日本の市民マラソン

 

そんな中で、スポンサーを巻き込んで、こういった新しい取り組みがどんどん行われる事は、僕は大賛成です!

 

勿論、スピードレースにも大注目ですが、こういった市民ランナー向けの施策にも是非ご注目ください。

 

今日もありがとうございました。

ボストンマラソンに向けて

姫路城マラソンを終えて、無事にサブ3も達成した反動で、1週間しっかり休みました。

 

甘いもの食べまくりました(´∀`*)

結構太りました(´・_・`)

 

先週は思っていた以上に疲労感があり、心のリフレッシュも含めてしっかり休んで、昨日から軽いジョグをはじめています。

 

そろそろボストンに向けて準備を始めないといけませんが、今週は軽めにして、通常練習復帰は来週からの予定。まずは、体力を元に戻す所からはじめたいと思います。

 

ボストンまでの2カ月。正直あまり大きな積み上げは出来ないとは思います。そんな中、少しでも恥ずかしく無いレースにする為に、こんなレースプランで準備します。

 

3/4 みっきいふれあい5K

3/18 金沢ロードハーフ

3/25 30キロ走

4/1 淀川ハーフ

 

どんな感じでコンディションが変わるのか分からないのですが、これまで通り、平日のペース走と、週末のレースでしっかりマラソンを走る練習を積み上げて行きます。

 

「ボストンでは、姫路城で出来なかった57分台で走りたい」(本音)

 

とはいえ、いつも北米上陸では時差ボケに完敗する自分。

 

実際は、現地での体調で目標を変える事は目に見えたいるのですが、やれる事はやりたいと思います。

 

ご訪問ありがとうございました!

ご当地タビオ集め

今日は、京都に熊本城。北九州に高知に泉州と、全国マラソン祭の日。

 

天候も全国的に良かったみたいで、良い報告を沢山貰えて、こちらまで嬉しくなる1日です。

(そんな自分も一応資格試験合格しました)

 

でも、残念な事がひとつ。本当は、金曜日に京都マラソンEXPO行こうと思ってましたが、仕事で行けずに「タビオをお願いします!」と現地組の先輩に購入を託したのはこれ・・・

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(他にもいくつか洗濯中です)

 

そう。ご当地タビオ。これ集めてます。

 

Dr.ストレッチのお姉さんも、「今日は◯◯だぁー!!」とか話のネタにもしてくれますし、何より本当にランナーに優しいいい靴下です!

 

所が、残念な事に今年は京都モデルが無かったようです(´・_・`)

 

来週の東京EXPOでは絶対あると思うのですが、これまで東京・大阪・京都・福岡のEXPOでは見つけて居ただけに、都市が減っちゃうのは寂しいものです。

 

タビオさん、来年は京都復活是非お願いします!

 

ご訪問ありがとうございました!

IAAFブロンズラベルの取得について

昨日の事、「神戸マラソンがIAAFブロンズ取得」のニュースが流れて来ました!

 

長野マラソンに続く、ブロンズラベルの取得。関係者の皆様、本当におめでとうございます!!

 

国内には、

◯ゴールドラベル

東京、大阪国際女子、名古屋W
びわ湖、福岡国際、ぎふ清流ハーフ

◯シルバーラベル

香川丸亀ハーフ、さいたま国際

◯ブロンズラベル
長野、神戸

 

とラベルレースがありますが、一般的には中々馴染みは無いですよね。掻い摘んで、どうやるとこの資格が取れるかといいますと・・・

(間違いあればごめんなさい)

 

例えばエリート招聘。

ブロンズだと、3年以内に男子2時間16分、女子2時間38分以内のタイムがある選手を5人以上、4カ国以上から呼ばないとダメとか。賞金も国籍問わずに平等にね。とかあります。

 

他にも、

IAAFが見に行く時は、旅費だしなさいよー。

ドーピングの規定も細かいですよー。

リザルトは20名まですぐに出しなさいよー。英語でもですよー。

テレビは放送しなさいよー。映像提供しなさいよー。

フィニッシュ地点に、IAAFの看板出しなさいよー。

 

とか結構細かい事を全てクリアして、やっと資格が得られます。

 

川内選手なんかは、まさにこのルールをうまく活用して、海外のラベル取得レース招待選手として遠征していますよね。

 

大会側としては、多国籍に呼ばないといけない訳ですから、相思相愛な訳です。

 

勿論、主催の方も色々お金がかかる制度だとは思いますが、国際的なレースの格は間違いなくあがりますので、今後の神戸マラソンがとても楽しみですね。

 

一応、ラベル取得の条件について、リンクのPDFを貼っておきますので、お暇な方は覗いてみてください。

 

https://media.aws.iaaf.org/competitioninfo/446efa54-7567-429c-9e1b-5472158c0999.pdf

  

今日もご訪問頂きありがとうございました!

大阪マラソン2018市民アスリートエントリー

昨日、あんな内容書いてたらすぐにリリース出ましたねー。

 

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しれっと40代男性が3:10に上がってる(´・_・`)

 

昨日、サブ3と「これで市民アスリートですー!」って報告したのに、これで30代も変わってたら相当凹んだな(´・_・`)

 

よし、4/4はクリック合戦だ。

 

ご訪問ありがとうございました!

サブ3のその先。あら大変だ。

市民ランナーの大きな目標であるサブ3。達成したはいいけど、リアルにはどんなメリットが?まだ少しだけタイムを追い続けたい市民ランナーには、その先に何があるの?

 

という事で、あまりうまくまとまっているサイトも無かったので、ちょっとまとめてみました。

 

※あくまで僕の年齢性別視点ですのでー。

 

◯3時間切り(サブ3)

別府大分毎日マラソン カテ3エントリー

防府読売マラソン カテ2エントリー

大阪マラソン 市民アスリートエントリー

熊本城マラソン サブ3プレミアム(適用外)

 

◯2時間55分切り

別府大分毎日マラソン カテ2エントリー

東京マラソン 準エリート

(切っただけじゃ走れないけど)

TCS New York City Marathon 保証エントリー


 

◯2時間45分切り

BMW BERLIN MARATHON 保証エントリー

 

◯2時間40分切り

防府読売マラソン カテ1エントリー

 

◯2時間35分切り

福岡国際マラソン Bグループエントリー

 

◯2時間30分切り

びわ湖毎日マラソン エントリー

別府大分毎日マラソン カテ1エントリー

 

◯2時間27分切り

福岡国際マラソン Aグループエントリー

 

◯2時間21分切り

東京マラソン エリートエントリー

 

◯2時間19分切り

 オリンピック参加標準記録

 

ざっとこんな感じでしょうか?他にも何かあれば、是非コメントお待ちしています!

 

まぁ現実的じゃないものも入れちゃってますが、個人的には、いつでもベルリンとかニューヨーク走れるようになるのは、魅力だなー。

 

なんて夢を見つつ、まずは足元を見て練習あるのみですね。

 

ご訪問ありがとうございました!

姫路城マラソン2018 その②

後半です!

 

30キロ〜35キロ 21分36秒

サイクリングロードに入ると、向い風を感じます。明らかに下っていますが、向い風の影響で32キロの折り返しまでは、4:14平均。この日は西風ながらも、地形に合わせて風が舞っていました。

 

噂には聞いてましたが、サイクリングロードの応援は本当に凄いので、沢山力を頂きました。

 

そして、いざ折り返し。「よし、ここからが本番!」と、心で呟いて登りはじめます。しかし、いい意味で想定外だったのは35キロ手前まで、向い風がほぼ無かったこと。

 

これは本当に助かりました。ラップは34キロまで4:18程度だったので、登りの影響のみだったと思います。しかし少しコースの向きが変わった34キロ過ぎ、向い風でペースがかなり落ちます。ここからが本当の勝負です。

 

35キロ〜40キロ 22分31秒

37キロまでの約3キロ。何度もいいますが、ここが勝負所です。ガーミンは4:30あたりを行ったり来たり。多分「ここから40キロまで4:30でもサブ3は行ける」とこの時思ったのですが、身体は本当に辛かった。

 

途中にクラブの仲間が親子で居てくれたり、知り合いも何人か居てくださったので、勇気を貰い何とか夢前川を登り切りました。

 

コースは東に進路を変えて、いざ姫路城へ向かいます。「ここからだー!」と周りのランナーさんに合わせて叫ばせて頂き、サブ3ペーサーさんにも助けて貰い、追い風も頼みに何とか4:18位までペースを上げます。

 

39キロ過ぎて、ラスト3キロ。これはこのままサブ3をイケたなと思った時でした・・・

 

「念の為」と思って取った39キロ給水。ドリンクを取った瞬間に左足のハムが攣りました。

 

ビリビリビリーと痛みが走り、テーブルの前に止まってしまいます。(後ろから来ていたランナーさん本当にごめんなさい)

 

痺れる左足。全く動けない。正直これは終わったと思いました。ただ、「多分座って伸ばしたら終わる」と直感的に思い、テーブルに手をかけてひたすら痛みをやり過ごします。泣きました。

 

立ったまま何十秒経ったのでしょうか。少し動かせるようになったので動かすと、また攣りかけます。「完全に終わった」と思いました。

 

しかし、やれる事はやろうと思い、水を含んだ手袋でハムをひと叩き。何とか動いてくれそうになったので、足を引きづりながらリスタート。

 

走り出しても違和感しかありませんが、何とか走ってくれそうなので、ペースを可能な限りあげます。40キロ通過が2時間50分10秒。ギリギリのサブ3へ希望を感じながら、必死に前へ。

 

40キロ〜フィニッシュ 9分27秒

ここから先、姫路城の手前まで、ほぼ記憶が飛んでいます。とにかく無我夢中で走りました。あれだけ楽しみにしていた甲冑隊にも目もくれず、場内へ駆け込みます。

 

ゲートのタイムは2時間58分台。よし、行けただろ!と思った矢先、姫路城を目の前にまた攣りかけます。でも、「ここで止まったら終わる。攣っても走る」と言い聞かせて逆にスピードを上げます。

 

ラストの直線。タイマーは2時間59分15秒。これでやっとサブ3を確信して、フィニッシュ!!

 

やりました!沢山のランナーさんが拍手して待ってくれました。ついつい「よっしゃー!」と叫んでしまいましたが、その瞬間に両足攣りました(・∀・)

 

悶絶してましたが、その場にいた、会社の先輩方も一緒に喜んでくれました。夢にまで見たサブ3です。手荷物預けまでの道中、涙がでました・・・

 

「寒すぎて」(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

手は氷のように固まって、ブルブル震え、多分低体温状態。吐き気も出てきそうな中、何とか暖かい地下駐車場まで戻りましたが、今度は攣り過ぎて靴が脱げない( ;  ; )

 

余韻に浸ることも無く、悶絶しながら何とか着替えて、ランチに姫路おでん。何とか体調が戻って来て、少し実感が湧いて来ました。

 

2011年の北海道マラソン。「視察ついでに走りゃいいかー」とほぼノー練習で参加して、見事に25キロで収容DNFが初マラソン。マラソンを完全に舐めていた私は、2012から少しずつ走り始めて約6年。

 

自分なりに色々積み重ねて、ついにサブで3まで来ることが出来ました。

 

自由に走らせてくれる家族はもちろん。クラブやランニング仲間の皆さん。尼崎NRの皆さん。陸上の仕事でお世話になっている皆さん。仕事もロクにせずに許してくれた皆様。多くの方のお陰でここまで来れました。ありがとうございます。

 

でも、実は2回目のチャレンジで成功はしているので、俗に言う「サブ3の高い壁」は、結果的にあまり無かった。昨年は、体調壊して走れない時もあっただけに、定期的に練習したらもう少しだけはタイムが伸びそうな気もしています。

 

だから、お願いです。もうちょっとだけやらせてください(^◇^;)

 

まずは、別大カテ2と東京準エリートの「2時間55分切り」を当面の目標にして、スピード中心に強化して行こうと考えています。切れたらまた別大走りたいなー。

 

とりあえずはまずゆっくり休んで、(コンディション次第ですが)ボストンでのサブ3も目指して、再始動します。

 

ご訪問頂きありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。

姫路城マラソン2018 その①

レースから一夜明けて、コーヒーを飲んでサブ3の余韻に少し浸りつつ、階段をギリギリ降りれる心地よい筋肉痛を感じています。

 

幸いケガも無し。これまであれだけ苦しめられた、レース中の脇腹関係の痛みも出る事が無かったので、フォーム改善は「やっぱり効果あるなー」と実感しています。

 

さて、早速ですが、レースを振り返らせていただきますヽ(´ー`)

 

朝は車で7時に姫路に到着。アップは2キロのジョグと流しを3本。Aブロックの真ん中辺りに陣取りました。少し風が出てきた感じです。

 

クラブの皆さん、仕事中の先輩方にエールを頂き、いざスタート!!

 

スタート〜5キロ 21分12秒

スタートロスは7秒。そして、スタートはとてもスムーズ。直線道路って事もあると思いますが、「あきらかに実力不足」な人が少なかった。

 

去年の京都は、結構「ここに入らないでよー」って感じのランナーが多くて前半バタバタしたので、姫路の方がレベルは高く思います。

 

(実際の結果と順位を比較しても、姫路の方が速いランナーが多かったです)

 

スタート直後、西からの風を受けているからなのか、あまり気持ちよくペースが上がりません。寒さもあり、4:10-4:15あたりで推移します。でも焦らず行きます。「勝負は折り返してから」です。

 

途中、Uさん、Aさんが後ろから声をかけてくれて、さーーっと前に。やっぱり強いランナーは違うなーと思いながらも、集中して走りました。

 

5キロ〜10キロ 20分50秒

コースが北向きに変わり、風の影響が少なくなりました。やはり西風です。勾配もまだキツくないので、ペースは安定。 書写山の吹き下ろしは全く影響無く(後に地獄へ)、前に進みます。

 

15キロ〜20キロ 20分59秒

少し傾斜が強くなって来ていますが、ペースは安定。風も、時より谷から吹き付けて来るのがあり、全体的に舞っている感じでしたが、そこまでストレスになる事はありませんでした。

 

それより、大阪ハーフの時の素晴らしい感覚が残っているせいか、気温の低さで、思うように身体が動かない方が気になります。

 

折り返しには、知り合いの方も居てくれて、エールを頂きました。が・・・

 

16キロ過ぎの給水で、左足のハムを攣りかけます。無理にコップを取りに行った訳ではないのですが、危険な感じのピクピクを残したまま下りへ。

 

日陰が多くて、寒さを感じるのですがやはり下りは楽。自然とペースは上がるとはいえ、左足のハムが少し気になるので、負荷がかかり過ぎず、オーバーペースならない程度に下って行きます。

 

20キロ〜25キロ 20分50秒

ハムも少し落ち着いてきて、ここまでは予定通り。中間点は1時間28分15秒で通過。本当に予定通りです。しかし、やはり寒さが原因だと思うのですが、身体はイマイチ動いてくれていません。若干の不安を感じつつ後半戦へ。

 

25キロ〜30キロ 21分19秒

25キロ過ぎに想定外の事が。書写山の吹き下ろしで、強烈な向い風を1キロ以上食らいます。かなりペースが落ちて、ここで一団から離されますが、無駄な体力を使いたくなかったので、無理には追わずマイペースを貫きます。いや、本当にここは辛かった。他の方のラップを見ても、軒並タイムを落としている区間なので、皆さん苦戦された事がわかります。

 

高架を抜けると風は止んでいて、コーチが待って居てくれました(^o^)サイクリングロードに向かう道に入ると、沿道の応援もめちゃくちゃ増えて来て、凄くパワーを頂き、レースは後半戦へ。